レジンアクセサリー作家Tann のアクセサリー大好きブログ

レジンで作製したアクセサリーを中心にハンドメイド作品を紹介しています。

いすみ鉄道に学ぶビジネスのカタチ

こんにちは、レジンアクセサリー作家のTANNです★

 

今日はちょっとビジネスのことを書いちゃいますよ。

うまくまとめられている自信がないので、下記リンクに飛んだ方が分かりやすいかもしれません( ºωº )

 

 

 昨日たまたま観た「カンブリア宮殿」という番組。お風呂あがったらついていたので、最初は全然興味なかったんですが笑、ある一言でみるみる引き寄せられていきました。

 

 

(超エリート道を進んできた鳥塚さん(現いすみ鉄道社長)。赤字で破綻寸前のいすみ鉄道の社長になる際、不安はなかったのかと聞かれ、)

 

「こんな希少価値のある電車ってないでしょ。そういう電車に僕は乗りたい!と思う。ということは、他にも乗りたい!と思う人だっていると思った。だから、絶対に倒産しない!と思いましたね。」

(確かこんな風に言ってました。私なりのまとめ、です。)

 

この一言で、「この人すげーーー」って思いました!「自分がしたいと思う⇒他にも自分と同じ人はいる!だから大丈夫!」と心から自信を持って言える、って中々できない、と思う。

 

他にも、

  

「ディズニーランドが75%の人が来るようにしてるとすれば、いすみ鉄道は10%の人が来てくれればいい。」

「田舎は田舎なりのやり方をしないと、絶対に東京には勝てない。」

「100室ある田舎のホテルを毎日65%埋めるのは厳しいけど、3室だけの露店風呂付客室を2室埋めるのは田舎でもできる。」

 

 

や、鳥塚さん!!あなたすごいよ!!(失礼に聞こえたらすみません。。)

ビジネスマンからしたら、「こんなん当たり前や」と言われそうですが、すごく背中を押された、というか、良い意味で、ショップの在り方を考えさせられる内容の濃いお話でした。

 

最近のハンドメイド(販売)って、誰でもやってるよ、っていうくらい人気で。もちろんライバルもたくさんいて。どうしたら勝てるか、と悶々と悩んだ時もあったのですが。

 

きっと鳥塚さんは、JRや、他の路線に勝とうとは思ってないんじゃないかな?それよりも、どうやって地域に貢献しようか、どうしたらお客さんが喜んでくれるか、って考えているんじゃないかな?

と思ったら、わたしも外じゃなく、内に目を向けなきゃー!(自信とともにね!☆)と気付かされました!


とっても良いお話をしてくれた鳥塚さんに感謝です。これからのPETIT TANNの活動に変化がありそう…♡と、ひっそり思うTANNなのでした..。



良い終末を!


TANN